麦ごはんが健康に効果がある

麦ごはんと幼児


麦ごはんと幼児




麦ごはんには、食物繊維が豊富で、健康のためにも
オススメの食材です。

しかし、麦ごはんをおかゆにして、離乳食として
幼児に食べさせてもよいものでしょうか。

食物繊維は、大人には腸の動きを活性させるために、
効果があります。

ところが、幼児にとっては、食物繊維は消化しにくい
ものなので、好ましくありません。

また、小麦アレルギーの幼児もいるため、幼児に対しては
積極的に麦を与える必要はないでしょう。





麦ごはん以外のあわ、ひえ、きびなどの雑穀類なら、
消化も悪くなくて、またアレルギーを起こしにくい
ものです。

だから、米アレルギーの幼児に対しては、離乳食として
あわ、ひえ、きびなどの雑穀類を入れるのもよいでしょう。

これらの雑穀類なら、幼児でも食べられるため、
おかゆに混ぜて食べれば、栄養価を高めることも
できます。

ただし、ここで注意すべきことは、雑穀米や雑穀ブレンド
として販売されているものは使わない方がようでしょう。

ブレンドした状態ではなく、あわならあわを、ひえなら
ひえを単品として買うことにします。

ブレンドされた雑穀には、麦や小豆やゴマやなどの色々な
ものが混ざっているので、幼児が消化不良を起こしやすく
なります。

雑穀は幼児にはよくないと言われているのですが、
このように選別して用いれば、消化のよう栄養のある
ご飯にもなります。




麦ごはん

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